- パチンコで負けると失うものはその日負けたお金だけではない!
- ☆これから又は明日パチンコに行こうと思っている人は是非読んでみてください。
うぅ…。
今日パチンコ行ったら勝てるんじゃ…。
ちょっとだけなら…。
じー。
い…行かないよ?。💦
大分辛そうだね。
じゃあ今回はパチンコ屋に行って負けると、
その日使ったお金以上のものを失っていることを説明しようかな。
ちょっと冷静になれると思うよ。
パチンコで負けて支払いが厳しい
今月もパチンコで負けてお金が厳しい。
ちょっとまってください。
日々パチンコで負けて失っているものはお金だけですか?。
もしかしたらもっと大事なものを日々失くしているかもしれませんよ?。
この記事では
パチンコで負けると失うお金以外のものを紹介しています。
この記事を読んでもったいないと感じられたら
パチンコをやめるキッカケになるかもしれません。
パチンコで負けると失うもの
パチンコで負けると何を失うか分かる?。
お金。
お金。
おおぅ…。
パチンコで負けると失うものは実は色々あるんだ。
パチンコで失うものはお金だけではありません。
お金より大事なものがなくなっている事に気が付いていますか?。
- お金
- パチンコで使ったお金で得られるはずだった物
- パチンコで使ったお金で得られるはずだった経験
- パチンコを打った時間
- 負けた金額分働いた時間
- 精神の安定
大きく分けるとこの6つだね。
まずはパチンコがどれだけお金を使う遊びかを再確認しよう。
パチンコで負けるとお金がなくなる
まず最初に
「パチンコで負けると失うものはなんでしょうか?。」と
質問すると最初に出てくる答えが”お金”でしょう。
4円パチンコの場合
千円を使うのに最速で約3分程度で使い切ることになります。
打ってみるとわかりますが
実際には打っていると何玉かはアタッカーに入ったり
ヘソに入った返し(大体3~4玉)が返ってくる為
ヘソやアタッカーに入った分だけ打てる時間が増えます。
また
保留が貯まったり
リーチがかかりその間打ち出しを止めると
更に千円が無くなる時間は長くなります。
それを踏まえると
実際のところは平均で大体5~6分程度で千円がなくなります。
5分で千円が無くなるの!?。
早すぎるよ。
これが普通の反応だよね。💧
パチンコをやっている人からしたら
このスピードでお金が無くなっていくことは普通のことなのです。
運よく当たりを引いて増えることもありますが
まったく当たりを引けずに投資し続けると
凄いスピードでお金が無くなっていくのは簡単に想像できると思います。
パチンコの打ち出しスピードはどの台も同じだけど
じゃあパチスロは?。
払い戻しがあるから
子役の確立は台の機種によって違うし
機種によってお金の減るスピードは違うよね?。
…。
(何言ってるのか全然分からない。💧)
パチスロは機種によって揃うとコインが払い出される絵柄があり
台の種類によって払い出されるコインの枚数が違ったり
絵柄の揃いやすさが違います。
また
大当たりを引いた際に払い出される枚数が固定されているものもあれば
その時その時の大当たりで払い出される枚数が違うものもあります。
その差を示す数値にコイン単価というものがあり
このコイン単価が高ければ高いほど
1回の大当たりの際に大量に取得する可能性が高い代わりに
大当たりまでにかかるお金が多くなり易くなります。
つまりこのコイン単価が高い機種ほど
射幸性が高くて大勝ちを期待することができるから
依存症になりやすいんだ。
パチンコもパチスロも当たらなければ1時間で大体3万円程度負けることになります。
最近ではスマスロという新しい形のパチスロが出てきましたが
スマスロの中には過去最高クラスのコイン単価の機種もあるようです。
これから先スマスロの射幸性に魅了されてしまう人が多ければ
パチンコ依存症で苦しむ方がさらに増えるかもしれません。
当たらない日はすぐに財布の中が無くなるもんね。
はぁっ!?。
1時間で3万円って…。
高収入な仕事じゃないと約3日は働かないと稼げない額だよ!?。
これが普通の反応だよね。(二回目)
ここで一番知ってほしいのは
パチンコでお金を使うその速さなんだ。
パチンコを打っている人はこのスピードでお金が減るのは普通
もしくは対価に見合っているって思っているんだ。
当たらなければひたすらお金が減り続ける遊び
それがパチンコです。
お金で得られるはずだった物
パチンコを打って負けた場合いくらお金を使っていても何も残りません。
例えば何か買い物をした場合購入した物が手元に残ります。
パチンコでお金を使った場合は負けると何も手元には残りません。
1万円あれば何か美味しいものを食べたり
ちょっとした小旅行などすることもでき十分満足することができます。
ですが
パチンコは1万円程度では当たらないことの方が多く
満足するほどの時間遊ぶこともできません。
例え運良く勝ったとして
その時は満足していても
もっと勝ちたい。
もっとお金を増やしたい。
と思ってしまって
結局負けるまでパチンコをしてしまうことが多いんだ。
人は自分の行った行動が成功すると
もっと成功したいと思う生き物です。
パチンコも同じです。
パチンコで勝つともっと勝ちたい
もっとパチンコでお金を儲けたいと感じる人が多いのです。
その積み重ねで結局お金を失ってしまうのです。
その結果楽しむためにパチンコに行ったはずが
逆にストレスを溜める原因になってしまいます。
高いお金を払ってストレスを買いに行くようなものです。
そのお金を使えば確実パチンコよりは満足できる事ができますよね。
金額に見合ったストレス発散もできると思います。
わざわざお金を払ってストレスを買いに行きますか?。
それともお金に見合った物を買ったり、ストレス発散に使いますか?。
考えたらそうなんだよね。
勝ったら嬉しくて
また行こう
また勝てるんじゃないか?
ってなるから次も行ってしまうんだよね。
それが続いてその内負けて勝っていたお金も結局無くなるんだよね。
パチンコは勝つ回数よりも
負ける回数の方が多くなるように設定されているからね。
そうでないとお店が潰れちゃうしね。
時間とお金だけが減って何も残らないんだね。
お金で得られるはずだった知識・経験
お金を使って得られるものは物や気分転換だけではありません。
初めてのことを経験したり
興味のあることを勉強し知識をつけることもできます。
知識や経験というものは生活する上でとても重要なことです。
例えば、友達と初めてキャンプに行くことになったとします。
まず何を用意すればいいのか?
キャンプ地に着いたら何をするのか?
ネットで調べればある程度のことはわかると思いますが
実際にやったことがある人と比べるとイメージしやすさが違います。
そして経験や知識があるということは
より快適な時間を過ごすための方法を知っている
もしくは解決策を考えつきやすいのです。
初めてキャンプに行きいざ体験してみると
あれを持ってきておけばよかった。
もうちょっと早く到着しておけばよかった。
など、「こうすればよかった。」に気が付けるのです。
その結果
次にキャンプに行く際は前回より快適に過ごすことができるようになります。
生きていく上でも同じことが言えます。
つまりパチンコでお金を使うことで
今後の人生を豊かにする為の知識・経験を得るチャンスを捨てているのです。
なんか話が大きくなってきたよ
別に難しい話じゃないよ。
経験したことがあったり知識が多ければ
全く知らない状態より不安や疑問に思うことも少なくなるし
また同じことがある時に
どうすれば自分が過ごしやすくなるか考えられるでしょ。
確かに。
経験したことが多いと
人と話す時に詳しく話せる話題も多くなるしね。
パチンコを打った時間
パチンコは時間を忘れて遊べる遊びです。
本当に夢中になっている時は朝入店したのに気が付くと
夕方になっていたなんて言うこともあります。
ただ
先ほども言いましたがパチンコで負けると何も残りません。
考えてみてください。
今までパチンコ屋に合計で何時間いましたか?。
人によってはとんでもない時間になる人もいると思います。
その時間もしパチンコではなく何か別のことを体験したり学んだりしていたら
もしかすると今よりも有意義に過ごせていた可能性はありませんか?。
パチンコを打つ上で一番もったいないものは
この「時間」だと思うんだ。
でも
パチンコを打っている時は楽しいんだもん。
パチンコを打ってストレス発散になるなら
それはそれで有意義なお金の使い方なんじゃないかな?。
これは僕個人の意見になっちゃうけど
パチンコに時間を使っている人は
人生で使える時間は限られていることに早く気が付いてほしいんだ。
若い時は楽しいことを求めて時間を使うものだと思いますし、
自分の時間もたくさんあるので時間を気にせず遊べる場合が多いと思います。
その時間も体力ある若い時にどう時間を使うかで今後の人生が全く違うものになります。
人間は無くしてからその大切さに気が付くことが多い生き物で
自分が自由に使える時間もその一つです。
僕は今仕事と子育てに追われて自分の時間は夜中しかないんだ。
でもパチンコをやめてからやりたいことが増えて
全然時間が足りないんだ。
今の仕事に限界を感じているから
転職が何時でもできるように他職種で使える資格をとる勉強もしたいし、
趣味のダーツもしたいしブログも書きたい。
時間がないから夜中に睡眠時間を削って少しずつやりたいことをやっているんだ。
寝てよ!
体が壊れるよ!。
時間は有限で人生で
自由に使える時間は
どんどん無くなっていることに気付いて欲しいんだ。
もし若いころに
パチンコにハマっていなかったらと考えると後悔しかありません。
パチンコにハマっていなければ今の趣味ともっと早く出会えたかもしれませんし
他のことに夢中になっていたとしても少なくともパチンコよりは
日常生活で役に立つ経験が出来ていたことは確実だと思います。
現在本当に時間が足りないからこそ
パチンコを打っていた時間がもったいなかったと感じています。
時間は無くなってからその重要性に気が付くのです。
僕の様にいざ自分の時間が無くなってから気が付くのと
自分の時間が十分に取れる時に時間の重要性に気が付けるのではかなりの差があります。
人生で自由に使える時間は限られています。
時間の重要性に気が付ければパチンコに時間を使っている場合ではないことに気が付けるはずです。
もし時間の重要性に気が付けたのであれば
直ぐにパチンコをやめる為の行動をしてみて欲しいと思います。
今日より若い日はもうありません。
気が付いた時に行動することが重要です。
負けた金額分の働いた時間
なんども言いますがパチンコで負けるとお金が減るだけで何も残りません。
ではその負けたお金はどこから出てきたお金なのでしょうか?。
大半の場合自分で働いて稼いだお金だと思います。
パチンコで負けるとお金だけが無くなり何も残らないということは
その働いた時間が全て無駄になったということになります。
仕事が好きで仕事のスキルが上げることが目的で働いていて
給料なんかどうでもいいという人はそれでもいいと思います。
ですが、大半の人はそうではなく、お金を稼ぐために仕事をしていますよね?。
つまりパチンコで負けてお金を失うということは
パチンコで使った金額分
給料を貰わずにただ働きしていることと同じなのです。
お金にならないのに限られた自分の人生の時間を使って上司に怒られながら働く。
これほどもったいないことはないと思います。
この事実に向き合うことで
パチンコをする時間がいかにもったいないかに気が付けるんだ。
た…ただ働き…。
これからパチンコに行こうとしていたんだから
くろはよっぽど仕事が好きなんだね~。
給料もらわず時間だけがとられるのと同じになってもいいんだもんね?。
い~か~な~い~!。
行かないから~。
もし自分では働いていなくて
親のお金や貰ったお金でパチンコに行こうとしている人も少し考えてみてください。
負けてお金を失うということは
そのお金をもらった人が働いたの時間を奪ったことになります。
少し罪悪感はないでしょうか?。
また、お金を借りてパチンコに行っている人は逆に考えてみてください。
借金をして得たお金は、手元にあっても自分のお金ではありません。
いずれは返さなければいけないお金なのです。
つまり
借りたお金分ただ働きをしなければいけません。
そのお金無くなってもいいお金ですか?。
よく考えてみていただけたらと思います。
パチンコを続けると精神状態が不安定になる
パチンコにハマって続けていると例外なく精神状態に悪影響が出ます。
この精神状態の変化については
パチンコを続けていると勝っても負けても少なからず影響が出てきます。
自分で気が付いてないうちに他人を傷つけたり
迷惑をかけてしまう可能性もあるんだ。
じゃあ勝った場合と負けた場合に分けて見ていくね。
パチンコに勝った場合
- 喜び
- 安心
- 快感
- 達成感など
この感情を見ていると一見いいことのように見えますが
パチンコにおいてはこの感情はマイナスでしかありません。
基本前提として
パチンコは緩やかにでも負けることの方が多くなるように設定されていることを
頭に置いておいてください。
そうしないとお店が成り立たないので当然ですよね?。
パチンコに勝ってこの嬉しい感情を抱くと
楽しかったしまたやりたい!という感情が必ず生まれます。
本人は気が付いていないかもしれませんが
パチンコで勝った時の幸福感はかなりのものです。
この
またやりたい。
という感情に誘われて何度もパチンコに行き
この幸福感を複数回味わってしまうと
ほぼ依存症予備軍~依存症になってしまいます。
依存症になるとパチンコに行く時間が欲しくなり
他の用事で時間を使わないといけない時に
と思うようになります。
これがパチンコに勝った場合の精神的な悪影響です。
大したことないと感じるかもしれないけど
この感情は本当に悪影響でしかないんだ。
僕自身子供が早く寝てくれたら少しでもパチンコに行けるのに…。
なんで寝てくれないんだー。
って自分でも気が付かないうちにイライラしてしまってたことにやめてから気が付いたよ。
そんなことでイライラしてたら
一緒に子育てしてる奥さんはたまったもんじゃないよ!。
迷惑かけてることは分かっていても
どうしても止められないんだ。
本当にクズだとは思うけど
ちょっとくらい気分転換させてくれって気持ちが止まらなくて寝かしつけが終わってなくてもパチンコに行くときもあったよ。
…わかる気がする。
だから今パチンコをやめて
パチンコに行けないことでイライラしなくなったから
すごく気分が楽なんだ。
常習的にパチンコに行っていると
どうすればパチンコに行く時間が作れるかを考えてしまいます。
パチンコに行く時間が作れないことでストレスを感じるようになるのです。
パチンコに行く時間が作れないとイライラするようになるのに
常習的に行くと負けることの方が多く出来ている…。
考えてみると悪魔的にお金を搾り取るようにできていますよね。
パチンコに負けた場合
- 悲しみ
- くやしさ
- 不安
- 後悔
- 虚無感
- 無力感など悲しみの感情
この悲しみの感情もパチンコにとっては厄介なもので
学校などでも失敗を次につなげることが成功の秘訣と教えるように
人間は失敗したことをバネに成功を求めるようにできているのです。
パチンコで勝った時の快感を知っていると
負けたことをバネに
勝つと達成感を得られます。
負けても次頑張ればいいと思うようになり
気が付いた時には依存症になっています。
お金が減ることによって生活で自由にお金が使えなくなり
常にお金のことを考えるようになり
漠然とした不安をずっと抱えることになります。
お金に困ってやめようとしても
既に依存症になってしまっていて
自分の力だけではなかなかやめられなくなるんだ。
やめようとしているのにパチンコをしてしまって
自分に自信を失くしてしまうし
お金のことばかり考えるようになって
仕事にも集中できなくなったりもするんだ。
勝っても負けても結局依存症になりやすいようにできてるんだね。
よく考えられてるなあ。
勝っても負けても精神的にはよくないんだね。
終わりに
つまりパチンコで負けると
目には見えていないものも失うんだ。
・お金
・物
・経験
・知識
・時間
・働いた時間
・精神的な安定
どれも大切なものだよね。
この記事を見て少しでも冷静になれたら
それでもパチンコに行くか自分に問いかけてみて欲しいな。
お金以外にこんなに沢山の大事なものを失くすなんて
考えたこともなかったよ。
こういう考え方を知ることも
依存症を克服するために重要なことだと思うよ。
パチンコをやめる為の具体的な方法や
やめる為の考え方を
パチンコ・パチスロをやめる為の方法と知っておきたい考え方
の記事にまとめているのでよかったら見てみてね。
パチンコではない他の趣味を探している方がいましたら
パチンコ・パチスロに代わるオススメの趣味の記事にまとめているので
良かったら見てみてください。
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