ダーツのゲームの一つゼロワンゲームのルールを
出来るだけ分かり易く説明します。
今日はゼロワンについて説明するよー。
ゼロワン?。
ダーツって何気に専門用語が多いよね。
ゼロワンはダーツで対戦する上で
メインのゲームルールの一つであり
通常ダーツで対戦する時や
プロの大会をする時には必ず使われているゲームルールです。
ダーツをする上では必ずプレイすることになるルールなので
しっかり理解しておきましょう。
できるだけ分かり易く説明するから
覚えていってね。
ゼロワンのルール説明
じゃあまず
簡単にゼロワンのルールの説明をするね。
ゼロワンは
既定の数字を減らしていき最後に0ぴったりで上がるゲームです。
既定の数字は301・501・701など
最後に1が付く事からゼロワンと呼ばれています。
大体言いたいことは分かるけど…。
説明だけ見てもしっくりこないよね。
それじゃあ
実際に301をやりながら説明するね。
ゼロワンの最初の数字には
301・501・701・901・1101などの数字があり
対戦には主に501と701が使用されることが多いです。
今回は一番数の小さい
301で説明していくね。
301の読み方は(さんまるいち)って読むよ。
省略して(さんまる)って読む人もいるから
どちらも同じ意味だと知っておいてね。
なら501は(ごーまる)
701は(ななまる)だね。
呑み込みが早くて助かるよ。
じゃあそろそろ投げてくよ~。
あ…。
(やばい今日変なとこに飛ぶ日だ)
1ラウンド目
シングル12・シングル18・シングル13
合計得点43点だね。
1ラウンド目が43点だったから
301から43減って
残り258になったね。
なるほど!
得点分数字が減るから
最後に丁度0になるように投げればいいんだね。
正解。
こっちも呑み込みが早かった。
次投げるよ~。
2ラウンド目は
BULL・BULL・シングル20
合計120点だね。
おー
高得点だ。
もう終わっちゃいそうだね。
さて
ゼロワンの重要な所はここからなんだ。
残りは138だから
BULL・BULL・ダブル19とか
トリプル20・トリプル20・シングル18とか
このラウンドで0にできる数字の組み合わせがあるよね?。
確かに!
色々組み合わせがあるね。
ここから
どこを狙って
どう0にするかはプレイヤー次第なんだ。
なるほど。
人によって狙い方は変わりそうだよね。
あと179や166みたいにどんな数字を組み合わせても
0にできない数字もあるよ。
それだと次のラウンドまで0にするチャンスが無くなるからね。
出来るだけ0にしやすい数字を残せるように
自分なりに考えて狙うターゲットを決めていくんだ。
この時にどんな数字を狙って残すかはプレイヤーによるから
その人なりの数字の残し方を「アレンジ」って呼ぶよ。
今回はBULL・BULL・ダブル19を狙ってみます。
あっ…
BULL狙ったんだけど
シングル12に刺さっちゃったね。
あー。
これじゃあ
残り2本BULL・ダブル19を狙っても0にならないね。
138点から12点引いて
残りの点数は126になるから
残りの2本をどう投げても
このラウンドで0にはできなくなったね。
上手い人はここで
次のラウンドに0にしやすい様に残す数字を考えて
0にしやすい数字を残したり
自分の得意な数字が残るようにのアレンジをするよ。
僕の場合は普段トリプルの20を練習することが多いから
60残すように考えることが多いよ。
今回は
2投目がBULLから外れてシングル17に入っちゃったから
3投目もBULLを狙ったよ。
シングル12・シングル17・BULLで
合計79点だね。
さて残りは59点だね。
じゃあ
シングル9・BULLを狙ってかっこよく終わらせるよ。
おー。
最後BULLで終わると
なんかかっこいいねー。
あっ…。
残念ちょっと上に行っちゃったねー。
自分が考えて決めたターゲットに「バシッ!」っと
決めて0にすると凄く気持ちいいよ。
今回は残りが47だから
シングル17・ダブル15を狙うよ。
お
上手くいったね。
シングル17だよ。
(あっぶねー。)
決めるよ!。
おー
凄い!。
ダブル15!狙い通り。
(良かった…)
これで0にする事が出来たね。
2人以上で対戦する場合は先に0に出来た人の勝ちになるよ。
これが今回の結果だね。
カウントupでも説明したけど
STATSは1ラウンドの平均点数だからね。
フェニックスの器械で投げている場合は
ダーツ1本の平均点数が表示されるからね。
ねえねえ。
0を越えなかったら数字が減っていくのは分かるんだけど
0を超える点数を出しちゃったらどうなるの?。
その場合は
0を超えたラウンドの始まった時の数字に戻るんだ。
0を超えたそのラウンドがなかったことになるって
考えたらわかりやすいよ。
例えば↑の画像みたいに59点残っているとして。
1投目にシングル19に入りました。
残りは40だよね?。
この時ダブル20に入れば終わりなんだけど。
トリプル20(60点)に入ったとします。
これだと残り点数40を超えちゃってるよね。
この残り点数を超えた点数を出しちゃったことを
「BUST」って言うんだ。
BURSTすると次のラウンドに進んで
BURSTしたラウンドの最初の点数に戻るよ。
あー
なるほどそういうことね。
だからこの最後の丁度0にするのが難しくて
なかなか終わらない事もあるんだ。
難しそう…。
マスターアウト(MO)・ダブルアウト(DO)について
ゼロワンにはオプションとして追加ルールを設定することができ
オープンアウト・マスターアウト(MO)・ダブルアウト(DO)というルールがあります。
えー。
まだ覚えることがあるの~。💦
大丈夫
ここから先は補足だから簡単な追加ルールだよ。
ただ
ダーツの大会では〇〇アウトって説明があるから
これを理解できていないと
どのルールで投げたらいいのか分からないんだ。
オープンアウト | 最後の1投がダーツボードのどこで上がってもいいルール |
マスターアウト(MO) | 最後の1投をBULL・トリプル・ダブルのどれかで上がらなければBURST扱いになるルール |
ダブルアウト(DM) | 最後の1投をダブルで上がらなければBURST扱いになるルール |
つまり最後の0にする時に
どこを狙って0にするかに指定があるんだね。
そうなんだ。
正式なダーツの大会ではオープンアウトのルールでやる場合は
ほとんどないからね。(というか見た事ない)
ちゃんと最後が狙えるように練習あるのみだね。
セパレートBULLについて
もう一つ補足でセパレートBULLの説明しておくんだけど
これはゼロワンだけじゃなくて
他のルールでも使われる追加ルールなんだ。
セパレートBULLは各ゲームに設定できる追加ルールであり
これを設定すると
BULLの赤い所が25点・黒い所が50点に点数が変わります。
大会などの協議説明の時に
セパレートBULLが付いていたらBULLの点数が赤い所は25点だと認識しておきましょう。
つまり
301、セパレートBULL、ダブルアウトなら
BULLの赤い所の点数が25点で
最後にどこかのダブルで上がらないとダメってことだね。
そう。
理解が早くて助かるよ。
終わりに
今回はゼロワンのルールについて説明しましたが
正直難しいと感じた人もいるのではないでしょうか?
ですが実際にやってみると難しいことはなくすぐ理解できるルールになっています。
一度体験するとわかりますが自分で決めた場所にダーツを投げ
綺麗に上がることができると最高に気持ちがいいです。
是非一度体験してみてください。
説明を聞くのとやってみるのじゃ全然違うから
まずは一度ゼロワンにチャレンジしてみて欲しいな。
もし
ダーツライブホームを使っている人は
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パチンコ・パチスロをやめてダーツを始めてみない?の記事に
まとめているからよかったら見てみてね。
じゃあ最後にいつもの宣伝をさせてね。
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